- ニュース

写真:サウジアラビア大使館
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は米国西部歴訪の一環としてカリフォルニア州にあるアップルの新本社を訪問し、サウジアラビアに対する国内の見方を変えることを目指している。
サルマン皇太子は、新しく完成したアップルパークを視察し、Apple CEOのティム・クック氏も同席しました。王子はスティーブ・ジョブズ・シアターで、Appleの最新音声アプリケーションに焦点を当てた特別プレゼンテーションも受けました。
いくつかの写真をご覧ください:
ムハンマド・ビン・サルマン皇太子殿下は、CEOのティム・クック氏と共にアップル本社を訪問し、テクノロジー、教育、研究、研修分野におけるパートナーシップや協力の可能性について協議しました。#CrownPrinceInSF pic.twitter.com/13lB8fSTjn
— サウジ大使館 (@SaudiEmbassyUSA) 2018 年 4 月 7 日
アップル幹部との訪問中、サルマン氏はサウジアラビアにおけるアプリ開発やアラビア語での新たな教育コンテンツの制作について協議した。また、サウジアラビアの若者がアップル本社で研修を受けられるような雇用機会についても協議した。
サルマン氏は、サウジアラビアを石油や化石燃料に大規模に投資する国から、テクノロジーや再生可能エネルギーなどの市場で革新を起こす国へと転換させたいと述べた。