売上税のせいでMac App Storeのセールがあまり良くなくなる可能性

売上税のせいでMac App Storeのセールがあまり良くなくなる可能性

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売上税のせいでMac App Storeのセールがあまり良くなくなる可能性
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Mac App Storeを覗いていたところ、私のような倹約家にとってはちょっと気になるかもしれないちょっとした情報を発見しました。既に持っているアプリでApp Storeにないか探していたところ、RapidWeaverというアプリを見つけました。

Mac App Storeで購入しようとしていたのですが、価格が高騰していることに気付きました。なぜ高騰したのでしょうか?答えは簡単です。消費税です。それが、今晩Mac App Storeのアプリを一つ購入することを思いとどまらせた理由です。

RapidWeaver v5.0はMac App Storeで39.99ドルで販売されており、アップグレード(私が所有しているのはv4.0です)は開発者から直接購入するとわずか39ドルです。Mac App Storeからはアップグレードできませんが、0.99ドル追加で購入すれば、実質的にアプリケーションのライセンスが2つになるということになります。しかし、結局1つは捨ててしまうことになります。それを本当にしたいのか、また1つを誰かに贈ることができるのかどうかも分かりません。おそらく売却や譲渡はできないことは分かっていますが、ライセンス条項をきちんと確認していないので、確認できませんでした。

さて、肝心なのは、倹約家が注意を払うべき点です。

開発者は39ドルのアップグレードに売上税を課していませんが、AppleはMac App Storeでの購入に売上税を課しています。さらにAppleは39.99ドルという高い価格にも売上税を課しており、私の場合、8.25%の売上税が加算されることになります。これにより約3.30ドルが加算され、Appleの請求額は合計43.29ドルになります。開発者のアップグレード価格と比べて、実質4.30ドルの差額となります。

正直に言うと、大した金額ではありませんが、あっという間に積み重なっていく可能性があります。ユーザーに直接ソフトウェアを販売して売上税を課す開発者は、あまりいないと思います。これは大した問題ではありませんが、退職金や次のMac購入のために貯金している人にとっては気になるかもしれません。ですから、Mac App Storeで「今すぐ購入」ボタンをクリックする前に、購入方法をすべて確認してみてください。きっと後悔しないはずです。