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マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOは木曜日、アナリストらに対し、カリフォルニア州クパチーノに本社を置くアップルは「私が期待する以上の売り上げをあげている。我々はそのことをよく考えている」と述べ、アップルを軽率に称賛した。
しかし、2009年にAppleのMac売上増加を「端数処理の誤差」と評したことで悪名高いバルマー氏は、タブレット市場にはより多くのプレーヤーが参入する余地があると示唆した。Business Insiderの記録によると、iPadについて同氏は「万能のソリューションはないと思う」と述べた。「会議の最初の10分をiPadをノートパソコンのように見せるための設定に費やしていたジャーナリストたちとの会議に何度も出席してきた」とバルマー氏は付け加えた。
では、タブレットに関してマイクロソフトは一体どこにいるのだろうか?「タッチパネルとインクに投資しています。マークアップや注釈機能も含め、これらを統合し、人々が夢中になるようなタブレットやコンバーチブル端末の提供に取り組んでいます」とバルマー氏は述べた。「タブレットは私たちにとって最重要課題であり、誰も眠っている暇はありません」と同幹部は語った。
タイムラインはあるのだろうか?最近Courierタブレットの販売を中止したソフトウェア大手は、「準備が整い次第、出荷します」としか約束できなかった。
[AppleInsider]