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上の写真のような、Instagramマニア垂涎のアニメーションGIF(Cult of MacのJPGのみのポリシーにより、アニメーションは含まれていません)を吐き出せる3Dフォトブースを作るには、一体何が必要なのでしょうか?デザイン会社Digital Kitchenなら、Canon 5D MKIIが3台、MacBook Proが4台、Sony HDプロジェクター、そして大量の接着剤と塗料が必要です。その名は「Protobooth(プロトブース)」。
キッチュなバレットタイムのように、3枚の画像が少しずつ異なる角度から同時に撮影されます。これらの画像を組み合わせて3枚のパネルからなるGIF画像が作成され、画像が回転することで3D感覚が生まれます。この画像は、パーティーなどで壁に投影したり、インターネットで共有したり(オタクパーティーなど)できます。
結果は、1990 年代に作られたハリー・ポッターの動く写真のようになります。
一体なぜ4台のMacBook Proが必要だったのか、よく分かりません。おそらく、テザー撮影した写真を4台目のMacBookで瞬時に合成し、投影できるようにするためでしょう(しかもFlashを使って)。自宅で同じことをするには、やはりカメラが3台必要になりますが、後処理はMac1台(あるいはiPad1台でも。iPad用のGIF作成ソフトはありますか?)でできます。
残念ながら、Digital Kitchenはこのセットアップを販売する予定はありませんが、キットがすべて揃っていれば、おそらく自分で組み立てる方法を見つけることができるでしょう。フル装備で稼働するProtoboothの効果をご覧になりたい方は、専用サイトをご覧ください。
[DIY Photography経由]