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Dropbox傘下の人気メールアプリ「Mailbox」が本日、App Storeで大幅なアップデートを実施しました。MailboxのMac版ベータ版は徐々にリリースが進んでいますが、iOS版は成熟しつつあります。

Mailboxは、英語だけでなく、スペイン語、中国語、日本語、フランス語、ドイツ語、ロシア語など19言語に対応しています。印刷、Passbookのサポート、スター付け、ゴミ箱の空にする機能なども追加されています。

Mailboxは当初、スマートスワイプ機能と受信トレイゼロの哲学を売りにしていました。今では、より細かな機能も追加され始めています。

アプリ内でメールを直接印刷できるようになりました。各メールの上部に表示される3つの小さな点をタップすると、スパム/未読としてマークしたり、スターを付けたりすることができます。MailboxはGmailと密接に連携してフォルダ管理を行いますが、AppleのiCloudなどの他のメールプロバイダーにも対応しています。Exchangeへの対応は現在開発中です。

本日のアップデートでは、ミリタリータイムのサポート、パスブックでパスを直接開くオプション、ゴミ箱を空にする機能などが追加されました。MailboxはApp Storeから無料でダウンロードできます。