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新型iPadのバッテリー駆動時間と発熱量に関する疑問は尽きませんが、Appleの最新タブレットがモバイルLTEホットスポットとして驚異の25.3時間も使用できることを知って、ユーザーは安心するでしょう。つまり、iPadのパーソナルホットスポット機能は、1回の充電で1日以上使えるということです。
AnandTechは新型iPadの初期テストで劇的なバッテリー性能を報告しており、Cult of Macも1週間以上前に新型iPadを入手した際に同様の結果を確認しました。iPadの巨大なRetinaディスプレイをオフにすれば、バッテリーは非常に長持ちします。ご想像の通り、新型iPadのバッテリー容量が6,944mAh (25Wh) から11,666mAh (42Wh) に増加した主な理由の一つは、ディスプレイの改良です。Retinaディスプレイをオフにした状態でも、QualcommのMDM9600チップを搭載し、新型iPadは1日以上持ちます。悪くない結果です。
Appleのバッテリー推定値は、通常の使用状況においては依然として有効であることを覚えておくことが重要です。新しいiPadは、Wi-Fiでは通常9~10時間ですが、LTE接続では約1時間短くなります。また、通信事業者のデータ通信制限にも注意が必要です。制限によってバッテリーが消耗してしまう可能性があります。