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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
子どもを iPhone や iPad から引き離すのは、ほとんどの親にとって大変な苦労だが、コロラド州ボルダーに住むある母親にとっては、娘が iPhone を取り上げたことで毒殺されそうになったことで、事態はまさに致命的になった。
最終的に、母親の飲み物に家庭用漂白剤を混ぜて殺害しようとした娘に対して、第一級殺人未遂罪2件が起訴された。
ボルダー郡保安官事務所は、数日前、母親が娘のスムージーに漂白剤の臭いがすることに気づいた後、12歳の少女を少年院に拘留した。警察によると、母親は娘がグラスを拭いたばかりで漂白剤の臭いが残っていると思い込んだという。その後、少女は吐き気を催したという。
数日後、母親は再び漂白剤の臭いに気づいたが、今度は部屋の水差しから臭いがしていた。
「彼女はデカンタの漂白剤の臭いに気づき、娘に詰め寄ったところ、娘はiPhoneを奪ったから殺そうとしていると言った」とハイディ・プレントゥプ司令官はFox 31に語った。
母親は漂白剤入りスムージーを全部飲み干し、幸いにも病院に行くことなく回復した。娘は殺人容疑で現在も拘留されている。
出典: Fox31