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https://www.youtube.com/watch?v=fXkoIBDXwd8
ニューヨーク州ニューバーグに住む父と息子は、iPhoneをこれまで誰も到達したことのない場所へ連れて行き、週末の科学プロジェクトを新たな高みへと引き上げました。ルークとマックス・ガイスビューラーは、HDビデオカメラ、iPhone、そして発泡スチロールの梱包材を気象観測気球に取り付け、自作の衛星を打ち上げました。72分間の旅を経て、高度10万フィート(約3万メートル)以上まで上昇しました。
撮影された映像は息を呑むほど美しく、アマチュア宇宙撮影史上最高の映像の一つと評されています。気象観測気球は約30マイル(約30キロメートル)の高さまで到達した後に破裂し、パラシュートで急降下して木に着地しました。iPhoneに搭載されたGPSのおかげで、気球は無傷で打ち上げ場所からわずか48キロメートル(約50キロメートル)の地点に着陸しました。
写真: www.brooklynspaceprogram.org
「マックスと私は、色々な楽しいプロジェクトに一緒に取り組んでいます」とガイスビューラーは語った。「私は昔からいじくり回すのが好きなんです。でも、何ヶ月も研究とテストを重ねても、うまくいく確率はたったの30%でした。本当に幸運でした…映像を見た時は、完全に夢中になりました。期待をはるかに超える素晴らしい作品でした。」
この素晴らしい偉業の写真は、ブルックリン宇宙プログラムのウェブサイトでご覧いただけます。素晴らしい成果ですね!まさに科学プロジェクトですね!
[MacObserver経由] [IBN Live]