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WhatsApp が 190 億ドルで買収され、Yo のような極めてシンプルで目新しいアプリでさえベンチャー資金で 100 万ドルをなんとか集めることができるような世界に私たちが住んでいる限り、人々はメッセージング アプリを作り続けるでしょう。
最新作の一つであるLa-La Messengerは、ユーザーが楽曲の断片から会話を完結できる可能性を約束しています。例えば、挨拶にはライオネル・リッチーの「Hello」を、そして「もしこれがコミュニケーションの未来だとしたら、世界は暗い場所だ」にはショーン・ポールの「Gimme the Light」を、といった具合です。
ユーザーは、曲のスニペット(アプリ内にはライセンスされたトラックが多数用意されています)を選択し、友達を選択して「送信」ボタンを押すだけです。アプリから送信することも、SMSでメッセージを送信することもできます。探している曲が見つからなくても心配はいりません。アプリではYouTube動画をスキャンして、必要な部分を切り取ることもできます。
これに続くのは、おそらく、二人が実際に伝えたいような日常的なメッセージ(「ランチ時にコーヒーでも飲みませんか?」や「10分遅れています」など)を含んだ曲を思いつくために頭を悩ませる、少しぎこちない会話になるでしょう。
このアイデアをからかうのは簡単ですが、「Yo」の驚くべき成功は、La-La Messengerのファンが確実に存在することを示しています。適切な状況であれば、間違いなく楽しめる可能性を秘めているように思えます。
このアプリは、iOS 7.0 以降を実行しているすべての iOS デバイスで App Store から無料でダウンロードできます。
出典: iTunes
出典: TechCrunch