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これはかなりマニアックな機能ですが、Markdownを使ってリンクを含むもの(ウェブ記事、メールなど)を書くなら、きっと気に入るはずです。Markdownで「lazy」な参照リンクを使ってテキストをすっきりと整頓できますが、参照は表示されません。参照なしの参照リンク?え?ちょっと待って…
参照リンクは通常、次のようになります。
This is a [link][cats] to a picture of a cat. The rest of your article... [cats] :https://www.lolcats.com
アイデアとしては、文書本文に参照を記述するだけで、煩雑なリンクをすべて文書末尾に残せるというものです。MarkdownからHTMLに変換すると、すべてが適切な場所に配置されます。しかし、Brett TerpstraのLazy Reference Linksスクリプトを使えば、さらに簡単になります。参照リンクに適切な名前を考える手間を省き、アスタリスクを使うだけで済みます。
This is a [link][*] to a picture of a cat. The rest of your article... [*] :https://www.lolcats.com
リンクは参照先の段落の下に配置する必要がありますが、それだけです。リンクが複数ある場合は、スクリプトはそれらを順番に使用するので、段落内で混乱が生じることはありません。
Ruby スクリプトを iOS システム サービスに変換してキーボード ショートカットで呼び出すことも、メインの Markdown 変換の前に Markdown テキスト エディターで自動的に実行するように設定することもできます。
これは、Markdownで短いテキストを書く人にとって最適な機能だと思います。大きな機能に取り組んでいる場合は、編集プロセス中の安定性を高めるため、通常の参照リンクを使用する方が手間をかける価値がありますが、数段落を書き上げるだけであれば、Lazy Linksが最適です。
出典: ブレット・タープストラ