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ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、Appleは今日リリースするソフトウェアをほぼすべてアップデートしました。iCloudとの連携機能を備えたOS X Lion 10.7.2のリリースに続き、Mac版ApertureとiPhotoもアップデートされました。
Aperture 9.2 と iPhoto 9.2 はどちらも、Apple の 2 つの写真アプリに iCloud 統合と iOS 5 互換性をもたらします。
iCloud および iOS 5 との互換性に加えて、Aperture 9.2 には次の機能が含まれています。
- 写真をトリミングするときにビューアに「読み込み中」インジケーターが再表示される可能性がある問題を解決しました
- Aperture は、最後に終了したときにアプリケーションがフルスクリーンモードだった場合、自動的にフルスクリーンモードで再起動するようになりました。
- ピンチズームジェスチャにより、ビューアでズームモードが自動的に有効になるようになりました
- ビューアで左右のスワイプジェスチャを使用して写真間を移動できるようになりました
- Apertureで写真を電子メールで送信する際に使用するアプリケーションとして、環境設定でMicrosoft Outlookを選択できるようになりました。
- OS X Lion で実行されている Aperture がブラシを使用して調整を適用すると予期せず終了する可能性がある問題を修正しました。
- ルーペは、50 ~ 100% の拡大レベルを正しく表示するようになりました。
- OS X Lion で実行されている Aperture で、外部編集された画像に誤ったカラープロファイルが表示される可能性がある問題を修正しました。
- リフト&スタンプツールは、分割ビューおよびビューアのみのモードで使用されるときに正しいカーソルアイコンを表示するようになりました。
iPhoto 9.2 では次の点が解決されています。
- 拡大(1つ上)表示で左右のスワイプジェスチャを使用して写真間を移動できるようになりました
- 以前にインポートした写真は、インポートウィンドウの別のセクションに表示されるようになりました。
- カルーセルビューのポップアップメニューを使用して、ブック/カレンダーのテーマとカードのカテゴリを選択できるようになりました。
- 書籍の一部のページが正しく印刷されない問題を解決しました
- ライブラリを再構築すると、保存したスライドショーとブックが正しく保存されるようになりました
今すぐソフトウェア アップデートから Aperture と iPhoto のアップデートをダウンロードしてください。