
昨日、読者のChris Mさんから、OS X Mountain Lionでアクティビティウィンドウが廃止された今、Safariでソースメディアファイルを確認する方法を探しているというお問い合わせをいただきました。Chris Mさんは次のように書いています。
少し前に素晴らしい機能を紹介していただきました。Safariで動画を視聴しているときに、「ウィンドウ」→「アクティビティ」を開くと、ウェブサイト上のすべてのコンテンツが表示され、動画ファイルをOptionキーを押しながらクリックすると自動的にダウンロードされるというものでした。しかし、この機能はMountain Lionでは削除されてしまいました。この機能にアクセスできる方法がまだあるかどうか、記事を書いていただけませんか?
クリス、ラッキーです!まさにぴったりのものが見つかりました。「セクシーさを取り戻す」という完璧な修正ではありませんが、アクティビティウィンドウの本来の目的、つまりウェブページ内のメディアファイルを見つけるという目的には役立つはずです。
これを行うには、Mountain LionでSafariを起動し、Safariメニューから「環境設定」を選択するか、キーボードでCommand+カンマ(,)を押します。「詳細」タブをクリックし、下部にある「メニューバーに“開発”メニューを表示」オプションにチェックを入れます。
このメニューを有効にすると、閲覧中のウェブページで「ページリソースを表示…」を選択できます。キーボードショートカットのOption+Command+Aも使用できます。これにより「ページリソース」ウィンドウが開き、ページ内のすべてのメディアが一覧表示されます。さらに、ページ下部には検索バーも用意されているので、より具体的な検索が可能です。
これが、Chris さん、そして OS X Mountain Lion または Safari 6 でこの機能を探していた皆さんのお役に立てれば幸いです。
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出典: Apple Stack Exchange