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スクリーンショット:Ed Hardy/Cult of Mac
リリースされたばかりの Pages 12.0、Numbers 12.0、Keynote 12.0 には、iPad 版と iPhone 版でフォント サイズをより細かく制御できるなど、さまざまな新機能が搭載されています。
さらに、Mac 版を含む iWork スイートのすべてのバージョンで追加の新機能が利用可能になります。
Apple、iPad向けiWork 12.0アプリをアップデート、フォントコントロールを向上
iWorkはAppleの無料の生産性向上スイートです。無償版のため、Microsoft Word、Excel、PowerPointのすべての機能は含まれていませんが、ワープロ、表計算、プレゼンテーションの基本的な機能は備えています。AppleはiWorkを継続的に改良し、アプリを競合他社の製品に近づけています。
iPad/iPhone 向けの新しい Pages 12.0、Numbers 12.0、Keynote 12.0 のいずれの場合も、変更ログでは、ユーザーが「小数点第 2 位までフォント サイズをより正確に編集できる」ようになると約束されています。また、Pages ユーザーは「ホーム画面で Pages アプリのアイコンをタッチして押さえるだけで、iPhone ですぐに新しいドキュメントの作成を開始できます」。
もちろん、iWorkスイートはMacにも対応しています。Pages 12.0は、プラットフォームを問わず、最大2GBのファイルサイズでApple Booksに直接ドキュメントを公開できます。また、Numbers 12.0は、数式、カテゴリ、非表示の値を除いた表のセルのスナップショットを、Appleコンピュータにコピーできます。PagesとNumbersはどちらもVoice Overに対応しています。
macOS Monterey では、3 つの iWorks アプリすべてでショートカットを使用してファイルを作成または開いたり、その他のアプリに適したタスクを実行したりできます。
iPad および iPhone アプリ用の新しいアイコンもあります。
Apple の iWork アップデートにより、iOS アイコンが macOS アイコンに近くなりました。pic.twitter.com/AScQroffX1
— ベーシックアップルガイ(@BasicAppleGuy)2022年4月7日
App StoreからiPad/iPhone向けのPages 12.0、Numbers 12.0、Keynote 12.0をダウンロードしてください。または、Mac App StoreからPages 12.0、Numbers 12.0、Keynote 12.0を入手してください。Mac、iPad、iPhoneで無料でご利用いただけます。