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写真:ジョシュ・パーナム
iOSのインスタントマークアップがお好きなら、ShotBoxもきっと気に入るはずです。Mac App Storeから入手できる無料アプリで、スクリーンショットを撮るたびにマークアップツールのパネルが自動的にポップアップ表示されます。iOS 11に組み込まれているインスタントマークアップツールとほぼ同じです。
ShotBox — Mac用スクリーンショットマークアップ
iOS 11には、スクリーンショットを撮るたびに表示される素晴らしいスクリーンショットマークアップツールが搭載されています。撮影したスクリーンショットが自動的に画面いっぱいに表示され、トリミング、テキストの追加、画像への描画や落書き、さらには署名の追加も可能です。
結果を共有した後、カメラロールに保存せずにすべて削除することもできます。こうすることで、写真アプリを乱雑にすることなく、注釈付きのスクリーンショットを素早く送信できます。
ShotBoxはMacにも同じ機能をもたらします。このアプリはバックグラウンドで動作し、Macのデスクトップで新しいスクリーンショットを監視します。新しいスクリーンショットが見つかると、そのスクリーンショットを表示するウィンドウが開き、画像をプレビューしたり、マークアップしたりすることができます。
ShotBoxのマークアップツールセットは、iOS版やMacのプレビュー版と同じです。描画、図形の追加、テキストや署名の追加、さらには吹き出し拡大鏡を追加して画像の一部を拡大することもできます。
設定して忘れる — 注釈付きのMacスクリーンショットが必要になるまで
撮影が終わったら、ShotBoxでは様々な方法で結果を共有できます。一番簡単なのは、画像を必要な場所(例えば、作成中のメールやFinderのフォルダなど)にドラッグするだけです。あるいは、「共有」ボタンを使って、お気に入りの場所に送信することもできます。一番簡単なのはスクリーンショットを保存することです。デスクトップ上に、通常のスクリーンショットを撮ったのと同じ場所に保存されます。
ShotBoxは、手元にあると便利なツールです。ダウンロードして、ログイン時に起動するように設定すれば、あとは忘れてしまえばいいだけです。必要な時にすぐに使えます。
価格:無料
ダウンロード: ShotBoxをApp Storeからダウンロード (iOS)