
メーカーフェアは、カリフォルニア州サンマテオで毎年開催される素晴らしいイベントです。世界中から人々が集まり、自作のクレイジーなハードウェアハックや仕掛けを披露します。ご想像の通り、実際にはMacが中心の会場ではありません。近所のゴミ捨て場で拾った余剰パーツを使ってコンピューターを組み立てていない人は、いわば二級市民です。
とにかく、土曜日に行って、Hacking RoombaとTodbotブログの著者であるTod Kurtと会いました。彼は、ロボット掃除機に本来の用途とは違うことをさせる最新かつ最高の改造を披露していました。例えば、悲しい掃除音楽を流したり、巨大なスパイログラフの落書き装置のように動作させたり(下の画像参照)、といった具合です。何より素晴らしかったのは、Todと彼が経営するThingMのブース仲間が、Mac一色のお店だったことです。Roombaのハッキングは最高ですが、Macでやるとさらに素晴らしいです。どうやらBluetooth経由で簡単にできるようです。
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