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今後発売される4.7インチのiPhone 6と5.5インチのiPhone 6LがiPhone 5sと同じ価格になると思っているなら、考え直した方がいいかもしれません。新たなレポートによると、ディスプレイの追加分は50ドル高くなる可能性があるとのことです。
スペインのブログMovilzonaは、スペインの携帯電話会社テレフォニカに近い筋の情報として、4.7インチのiPhone 6の価格は750ユーロ、iPhone 6Lは最大950ユーロになると報じています。現在、iPhone 5sの価格は699ユーロからです。
この価格プレミアムが大西洋のこちら側でも維持されれば、16GBのiPhone 6は契約なしで699ドル、2年契約なら249ドルからとなる。そうなると、32GBモデルは349ドル、64GBモデルは449ドルとなる。
同様に、iPhone 6Lが発売される際には、テレフォニカの価格設定から、ベースモデルが契約なしの場合799ドル、2年契約の場合は約349ドルからとなることが示唆されています。つまり、4.7インチのiPhone 6よりも100ドル高いことになります。
この価格設定は理にかなっていると思います。iPhoneは価格上昇に抵抗できないのですから。とはいえ、ヨーロッパの携帯電話会社からの価格リークは、大局的に見ればそれほど大きな意味を持つものではありません。9月9日に確実に分かるでしょう。皆さんはどう思いますか?
出典:モビルゾナ