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広く噂されているGoogle Driveサービスが今週中に開始される中、ライバル企業はクラウドベースのストレージ分野で優位性を維持しようと躍起になっています。Dropboxは今週すでにアップデートをリリースしており、MicrosoftはiOS向けSkyDriveアプリに新機能を導入しました。
iPad とその高解像度 Retina ディスプレイのサポートに加えて、SkyDrive 2.0 には数多くの便利な新機能も搭載されています。
iPhone、iPad、iPod touchからSkyDriveアカウントに複数の写真や動画を直接アップロードできるようになりました。アップロード後は、メールやテキストメッセージで直接リンクを送信することで、友人や家族とすぐに共有できます。
ファイルとフォルダの移動、名前変更、削除が可能になり、iOSデバイスから直接新しいフォルダを作成できるようになりました。さらに、SkyDriveのファイルを他のiOSアプリで開くことも可能になりました。つまり、Pages、Numbers、Quickofficeなどのアプリでオフィス文書を開いたり、iPhotoに写真をインポートしたり、Adobe ReaderでPDFを開いたりすることが可能になります。
確かにMicrosoft製品ですが、SkyDriveは実はかなり優れたサービスです。クラウドベースのストレージソリューションをまだ使っていない方、あるいは既存のソリューションに満足していない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?