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写真:ホワイトハウス
昨日、オバマ大統領が新しく開設した大統領専用TwitterアカウントからiPhoneを使って初ツイートを投稿した時、Appleウォッチャー界は大騒ぎになった。しかし、あまり興奮しすぎないでほしい。ホワイトハウスが明らかにしたところによると、問題のiPhoneはオバマ大統領の普段の携帯電話ではなかったらしいのだ。
すると、「それは誰のものだったのか?」という疑問が湧いてくる。おそらくアップルは、JFK監督のオリバー・ストーンに、オバマのiPhoneを題材にした広告/妄想的陰謀スリラーの撮影を依頼すべきだろう。
情報源はホワイトハウス関係者で、BuzzFeed Newsに対し、ツイートの送信元となったiPhoneは大統領府に登録されているものの、オバマ大統領自身は極めて安全な政府所有のBlackBerryを使い続けていると語った。
3月にジミー・キンメル・ライブに出演した オバマ大統領は、「セキュリティ上の理由から、録音機付きの携帯電話は使えないので、最近の多くの機能は理解できない」と明かした。
しかし、それでも彼はAppleの洗練された携帯電話への憧れを隠さない。iPhone 6が発売されて間もなく、大統領と中東の首脳たちがテロ組織ISISについて協議した会談後、大統領がiPhone 6について感嘆しながら質問する様子が目撃されている。
なぜダメなのか?オバマ氏は、毎晩何時間もiPadを使う熱心なユーザーだと認めているからだ。
残念ながら、彼は最新の iPhone を買うには、退社するまで待たなければならないだろう。