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レイバンのサングラスをかけながらiPadを操作したことがある人なら、その仕組みはご存知でしょう。ディスプレイがほとんど見えません。直感に反しますが、これは明るさの問題ではありません。偏光サングラスは垂直方向に振動する光だけを透過させる仕組みで、液晶ディスプレイからの光は垂直方向に振動してしまいます。

でも、次のiPhoneやiPadはどうなるでしょうか？すべてが変わるかもしれません。

Appleは、偏光サングラスと相性のよい新しいタイプのディスプレイの特許を申請した。

申請書には、「この層は、一方の面から直線偏光を受け取り、直線偏光を円偏光に変換し、もう一方の面から円偏光を放射する」と記載されている。「円偏光を放射することで、ディスプレイは直線偏光フィルターを通して見た際に、特定の角度で知覚される歪みを低減します。」

Apple のディスプレイが明るい日光の下では見栄えが悪いと批判されていることを考えると、この特許によって、Apple がユーザーに iDevice を屋外で使用する際にサングラスをかけることを推奨する道が開かれる可能性があると考えられます。iShades はいかがですか?