- ニュース

フレキシブルカメラ三脚「ゴリラポッド」のメーカーであるJobyは木曜日、厳しい状況で最高のショットを求める写真家のために、さらに2つの革新的な製品を発表しました。「ゴリラポッド マグネティックフレキシブル三脚」は、従来の三脚を置くための平らな場所が見つからない場合に最適です。一方、「ゴリラポッド フォーカス用ボールヘッドX」は、重いボディとズームレンズの重みで標準的な三脚が壊れてしまうようなプロカメラマンにとって役立ちます。
Gorillapod Magnetic三脚は、通常のフレキシブルな脚に加え、マグネット式の脚を備えています。これにより、金属製の棒、さらには木の枝などからでも撮影できます。Gorillapod Magneticは、最大11.5オンス(約350g)のカメラや小型ビデオカメラを搭載できます。三脚本体の重さはわずか2.5オンス(約70g)、高さはわずか6インチ(約15cm)と軽量で、ガジェットバッグや長距離トレッキングに最適です。同社によると、この三脚は4月に発売予定です。
Jobyが発表したもう一つの製品は、重いカメラキットを搭載できる三脚を必要とするプロの写真家向けに設計されていますが、柔軟性と軽量性も兼ね備えています。Gorillapod Focus用ボールヘッドXは、重量がわずか9オンス強ですが、11.1ポンド(約4.7kg)の荷重に耐えることができます。Ballhead XはJobyのGorillapod Focus三脚用に設計されていますが、3/8インチまたは1/4インチネジ穴を備えた三脚であればどれでも使用できます。Ballhead Xは4月に発売予定で、単体またはJobyのGorillapod Focus三脚とのセット販売となります。
両製品は、2月21日から23日までカリフォルニア州アナハイムで開催される毎年恒例のフォトマーケティング協会国際見本市で発表される予定。
[Engadget経由]