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写真:Apple
Appleは、iOS 7.1 beta 1のリリースから約1か月後、開発者向けにbeta 2を公開しました。今回も大きな新機能は含まれていませんが、バグ修正、パフォーマンス向上、アニメーションの高速化といった数々の機能の中に、役立つ微調整がいくつか隠されています。
本日 Apple が iOS 7.1 に加えた 5 つの最大の変更点は次のとおりです。
ボタンの形状
iOS 7で表示されるテキストの一部がラベルなのかボタンなのか分からず困惑していませんか?はい、あなただけではありません。Appleはすぐに解決策を用意したようです。iOS 7 beta 2では、ボタンの形状を表示する新しいアクセシビリティ機能が導入されました。ほとんどのボタンは灰色で表示されますが、メッセージの送信ボタンやAirPlayメニューのデバイスボタンのように、テキストに下線が引かれたシンプルなボタン形状になっています。
カレンダーがより使いやすく
カレンダーはまだ多くの改善が必要ですが、新しいベータ版では、非常に不足していた機能の一つであるリスト表示が再設計されました。検索ボタンの横にある設定を切り替えることで、カレンダー全体を表示したまま、その日のアクティビティをリスト表示にすることができます。
リスト ビューでアクティビティのみを表示するように切り替えることもできます。
調整されたコントロールセンター
Appleは、通知センターを開いたときに新しいバウンスアニメーションを追加しました。オーディオコントロールセクションには、現在サウンドを再生しているアプリを示すラベルが表示されるようになりました。
デス・オブ・ザ・ダーク・キーボード
Apple が iOS 7 ベータ 1 のアクセシビリティ設定で有効にしたダーク キーボードはすでに削除されていますが、Tweetbot 3 などのサードパーティ アプリは引き続きそれにアクセスできます。
スピーディーなアニメーション
iOS 7 beta 2は全体的にバグ修正が中心ですが、歓迎すべき改善点の一つはアニメーションの高速化です。フォルダやアプリを開くアニメーション、Spotlightの呼び出し、マルチタスクなど、様々なアニメーションがマイクロ秒単位で速くなっているように感じます。