- ニュース

写真:ITMedia
ほとんどすべての人が、新しい iPhone に粘着式スクリーン プロテクターを貼り付けようとして、失敗して変な角度で貼り付けてしまったり、表面に不要な気泡が出てしまったりした経験があるはずです。
幸いなことに、川崎重工は「duAro」と呼ばれる双腕製造ロボットを開発し、私たちの期待を上回る成果を上げることができました。
ロボットが実際に動いている様子を、以下の奇妙で催眠術的なビデオでご覧ください。
これらのロボットは今週東京で開催されたペッパーワールドで展示されました。
duAroロボットは、人間と同等(あるいはそれ以上)の精密な動作を誇る、最新の産業用ロボットです。各アームは独立して動作でき、ロボットは様々なタスクを実行するように簡単に再プログラムできます。つまり、iPhoneのスクリーンプロテクターを貼り付けるだけの作業に永遠に縛られることはないのです。
近年、iPhoneの製造工程はロボットによる自動化がますます進んでいます。昨年の報道によると、AppleのサプライヤーであるFoxconnは、中国の工場に製造業務を担うために4万台ものロボットを導入したとのことです。今後、Foxconnのロボット生産台数は年間約1万台に達すると予想されています。
出典:ITMedia
出典: Kotaku