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実際に見れば、その真価が分かります。上の動画は、フランスの美しい首都をフォトリアリスティックな3Dで紹介する観光ガイド「Paris 3D」のデモ動画です。
本当に素晴らしいですね。ディテールが信じられないほどです。iPhoneの中に巨大な仮想都市が広がります。ガーゴイルまでも再現されています。人や乗り物、そしてその影までもがリアルさを増しています。
特定の通りや建物にズームインしたり、ズームアウトして街のレイアウト全体を把握したりできます。建物をタップすると、その建物に関するデータシートが表示されます。データシートには、建物の歴史、写真、そして必要に応じて電話番号や開館時間(美術館など)が記載されています。
目的地を入力すると、3D 都市をズームして表示します。
ホテルやレストランなど、特定のカテゴリーの建物をハイライト表示できます。3Dマップ上で色分け表示されるので、世界地図上でも簡単に見つけることができます。アプリはGPS対応なので、ボタンをタップするだけで道順が表示されます。通りの名前もオーバーレイ表示されます。
パフォーマンスは素晴らしいですね。Googleマップよりもレンダリングが優れています。デモは開発者用コンピュータで動作しているiPhoneエミュレータで撮影されたようですが、もし実際のiPhoneでも同等のパフォーマンスが得られれば、まさに驚異的でしょう。
このアプリは iTunes App Store に提出されたばかりで、Apple の承認が得られ次第、すぐに利用可能になる予定です。
開発元のニュースケープ・テクノロジー社は、開発には4年間にわたり20人年の研究開発を要し、これは都市ガイドシリーズの最初のものだと主張している。
Google マップは退けてください!
モバイル 3D シティの Web サイトへのリンク。
MacFeber経由。