
ここ数週間、GoogleがBabelと呼ばれる統合チャットアプリをリリースする予定だという憶測が飛び交っています。BabelはVoice、Talk、Google+ Messengerなどのサービスを統合したものと噂されています。また、この新サービスはクロスプラットフォームのチャットサービスになるとも噂されており、iOSとAndroidのユーザーがBabel内で相互にコミュニケーションを取ることができます。いわばGoogle版のiMessageと言えるでしょう。
BabelはGoogle Chrome、Google+、Gmail、Android、iOSで利用可能になるため、どのプラットフォームをご利用でもシームレスなメッセージング体験をお楽しみいただけます。さらに、Babelは5つのプラットフォーム(Android、iOS、Chrome、Google+、Gmail)を対象とするクロスプラットフォームサービスとして社内でテスト中との噂もあります。ただし、現時点ではMozillaベースの携帯電話など他のOSについては言及されていません。しかし、将来的に利用できなくなるというわけではありません。
Google の新しいチャット アプリケーション Babel は、ユーザーに次のようなサービスを提供すると言われています。
- どこからでも同じ会話リストにアクセス可能(マルチプラットフォーム)
- 新しい会話ベースのUI
- 高度なグループ会話
- 写真を送信する機能
- デバイス間の通知の改善
上記のすべてのサービスを組み合わせることで、ユニークで、成功の可能性を秘めたモバイルおよびデスクトップ向けメッセージングサービスが実現します。Babelは、ユーザーがどこからでも、どのプラットフォームからでも会話リストにアクセスできる独自の機能を備えています。つまり、送受信したすべてのメッセージがプラットフォーム間で同期されます。
Google と Play ストアを使用して Babel を簡単にインターネット検索したところ、Babel という名前の別の国際ベースのチャット アプリケーションが見つかりました。これにより、Babel という名前は社内のコード名である可能性があると思われましたが、いずれにしても Google から公式な声明は出されていません。
出典: AndroidOS