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皆さんはIFTTT、別名インターネットの接着剤を使っていると思います。IFTTT(If This Then That)は、様々なインターネットサービスからデータを取得し、他のサービスに送信します。例えば、Instagramの写真をすべてFlickrに送信したり、雨が降りそうなときにBoxcarのプッシュ通知を受け取ったり、などなど…
IFTTT は Feedly、500px、JetSetMe という 2 つの新しいサービスを追加しました。さらに、Gmail に大きなアップデートが 1 つ追加され、添付ファイルがサポートされました。
まずGmailのニュースを見てみましょう。すでに新しいメールをトリガーとして使い、IFTTTでメールを分割して様々なサービスに送信することは可能です。私は「OmniFocus」とタグ付けしたメールを秘密のOmniFocusメールドロップアドレスに送信しているので、メールボックスアプリのリストにメッセージを追加するだけで簡単に送信できます。
IFTTTで添付ファイルを取得し、例えばDropboxなどに送信できるようになりました。Dropboxに対応していないアプリ(iOS版iPhotoなど)から写真をメールで送ったり、プロジェクトに関連するすべてのファイルを保存したりといった用途に使えます。Gmailのサーバー側フィルターと組み合わせれば、非常に強力な機能になります。
もう一つの大きなメリットは、Feedlyのサポートです。Google ReaderとIFTTTを使って、記事を読みながらフィルタリングしています。レシピにタグを付けるとPinboardに送られ、「トリガー」というタグを付けると、記事はOmniFocus、Readability(Writing Kitからアクセスするため)、その他いくつかのサービスに送られます。ただ、Google Readerはサポート終了になるので、代替手段が必要です。そして今のところ、IFTTTとの連携ができたおかげで、Feedlyが有力候補のようです。
少し危ないところまで来ているが、ゆっくりと閉まる石の扉の下をくぐり抜け、落とした帽子を拾い上げるインディ・ジョーンズのように、なんとか間に合うかもしれない… かろうじて。
出典: IFTTT