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カリフォルニア大学バークレー校でコンピュータサイエンスを専攻するカイル・コンロイ氏は、挑発的な問いを投げかけるプロジェクトを発表しました。「Apple製品を買うべきか、それともApple株を買うべきか?」。コンロイ氏は、Appleの株価の推移と1997年以降に発売されたほぼすべてのApple製品の価格を組み合わせた大規模なデータセットを用いて、もし現在のApple製品の価格を投資に充てていたら、AAPLの保有株の価値はいくらになるかを計算しました。
Mac愛好家にとって、これは決して良い状況ではありません。株価が5800%も上昇したケースもあります。例えば、1997年の最上位機種であるPowerBook G3は発売時に5,700ドルでした。もしその価格を株式に投資していたら、現在では330,563ドルになっていたでしょう。もしノートパソコンを購入していたら、現在eBayで10ドルで入手可能です。
AAPLのごく少量保有者として、これは涙が出るほど嬉しい知らせです。ここ数年で13インチMacBook Proを少し超える金額を株に投資してきましたが、同じ時期に同じMacBook Pro、iPhone、iPod nano、shuffle、iPodも購入しました。どれも大好きなのですが、こうして見ると、もっと良いものがあったかもしれないと改めて実感します。皆さんはどうですか?株に投資しておけばよかったと思う商品はありますか?