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写真:Ed Hardy/Cult of Mac
GoodReaderの最新バージョンでは、iPadユーザーが2つの文書を並べて表示できるようになりました。また、 内蔵PDFビューアやファイルのセキュリティ保護機能にも多くの改良が加えられています。
この iOS アプリは、最初の iPad の発売から間もない 2009 年にデビューし、ファイル マネージャーのスイス アーミー ナイフと呼ばれています。
GoodReaderは、iOSデバイスやiCloudはもちろん、他のクラウドストレージサービスやFTPサーバーから様々な種類のファイルにアクセスできます。PDFの閲覧や注釈付けはもちろん、Microsoft Officeファイル、動画、画像、MP3なども表示できます。
10 周年記念バージョンでは、よりスムーズなスクロールと、純粋なテキストの「ページレス」スクロールを備えた再設計された PDF ビューアが採用されています。
GoodReader 5はさらに安全になりました
GoodReader 5は、ミリタリーグレードのAES-256暗号化でファイルをロックできるため、デバイスの紛失や盗難時に保存された文書の閲覧をほぼ不可能にします。また、古い文書のセキュリティを強化したり、PDFからテキストを完全に削除したりすることも可能です。
このソフトウェアは5.99ドルですが、GoodReader 4のすべてのユーザーはアップデートを無料でご利用いただけます。ただし、分割画面、暗号化、その他のセキュリティ強化などの新機能は、アプリ内購入で4.99ドルのPro Packとして提供されています。