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写真:TheDailyTelegraph.au
モバイルデバイスの素晴らしい点は、どこにでも持ち運べることです。モバイルデバイスの悪い点は、どこにでも持ち運べることです。
ネット上に現れた新しい写真が明らかにしているように、これは多くの危険な状況につながる可能性があります。オーストラリアのあるユーザーのハンドルにiPad(あるいは別の種類のタブレット?)が取り付けられているように見えます。確かに「Thinking Different(違う考え方)」と言えるでしょう。ただ、スティーブ・ジョブズが決して望んでいたようなやり方ではないでしょう!
タブレットの位置は、どうやら警察に見つからないようにするためらしい。しかし、それは確かにそうだとしても、運転中に使用すると、ドライバーが画面を見るために視線を下に向けざるを得なくなる。どんな脇見運転も良くないが、ドライバーが道路から完全に目を離すように仕向けるような行為は、特に愚かだ。
この写真はオーストラリアのシドニーの交通量の多い道路で運転手が撮影したものとみられる。
不注意運転の危険性
地元ノーザンビーチ警察の犯罪担当官クレイグ・ワンダーズ氏は、この措置を批判した。「運転中のいかなる種類の携帯端末の使用も、警察は懸念を抱いています」と、ワンダーズ警部はオーストラリアの新聞デイリー・テレグラフに語った。
オーストラリアでは、運転中のモバイル機器使用が大きな問題となっているようです。最近、オーストラリアが運転中の携帯電話使用者に対し、カメラによる違反切符発行を開始する可能性があると報じられました。将来的には、運転中の携帯電話使用をAI技術で認識するシステムへと拡大される予定です。
AppleはiOS 11に「運転中の通知を停止」機能を追加しましたが、この機能がどの程度広く利用されているかを示すデータは公開されていません。この機能を有効にすると、運転手が目的地に到着するまで、テキストメッセージや通知の着信音が鳴らなくなります。
出典:デイリーメール