OS X Yosemiteでフルスクリーン表示を回避する方法

OS X Yosemiteでフルスクリーン表示を回避する方法

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OS X Yosemiteでフルスクリーン表示を回避する方法
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もう、このフルスクリーンウィンドウの動作に縛られる必要はありません。写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
もう、このフルスクリーンウィンドウの動作に縛られる必要はありません。写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac

OS X Yosemite以降、すべてのアプリとウィンドウの左上隅にある小さな緑色のボタンの機能が変更されました。以前のOS Xバージョンではウィンドウを最大化したりサイズを変更したりしていましたが、今回の変更で、緑色のボタンはウィンドウまたはアプリを全画面表示できるようになりました。

緑のボタンをクリックするたびに全画面表示になるのが面倒な場合は、画面占有を回避する方法を次に示します。

以前は、緑のボタンを使うとOS Xのウィンドウが最大化され、ウィンドウ内のコンテンツが最適に収まるようになっていました。iTunesでは、メインウィンドウが画面いっぱいにズームアウトするだけでしたが、実際にはフルスクリーンではありませんでした。Finderでは、ウィンドウ内のファイルに最適なサイズに最大化されるため、ウィンドウ内にどれだけのコンテンツがあるのか​​を確認するのに最適な方法でした。

ところが今、緑のボタンをクリックすると、どんなウィンドウやアプリも全画面表示になってしまいます。通常のウィンドウに戻すには、全画面表示ウィンドウの上部にマウスカーソルを移動して、もう一度緑のボタンを見つけなければなりません。うーん。

昔ながらのやり方で、アプリやFinderウィンドウを最適な最大サイズに設定したい場合は、緑色のボタンをOptionキーを押しながらクリックするだけです。これで、緑色のボタンが最大化を意味していた昔のOS Xのような操作感になります。

どういたしまして。

出典:ライフハッカー