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写真: キリアン・ベル/カルト・オブ・マック
Appleは本日、Apple IDアカウントの2段階認証を新たに48カ国で導入しました。中国、日本、インド、フランスなどの国が追加されたことで、Apple IDの2段階認証は合計59カ国でサポートされるようになりました。これまでこのセキュリティ強化策を提供していたのは11カ国のみでした。
2段階認証は、ハッカーがパスワードを復元してApple IDを不正に取得するのを防ぐために設計されています。有効にすると、Appleのウェブサイトにサインインしてアカウントを管理したり、新しいデバイスからiTunes Storeで購入したり、Appleのカスタマーサポートを受けたりする際に、登録済みのiOSデバイスにSMSで一時的なパスコードが送信されます。
多くの人が今後は 2 段階認証をオフにしたままにする可能性がありますが、Gmail などのオンライン サービスが今後 2 段階認証を推進していく中で、これは重要なオプションです。
Apple IDの2段階認証は、オンラインのアカウント設定で有効にできます。Appleが2段階認証を提供している国の一覧は以下のとおりです。
出典: Apple
経由: 9to5Mac