iPad Air 5ユーザーの一部は、新しいタブレットが安っぽく感じたと不満を漏らしている

iPad Air 5ユーザーの一部は、新しいタブレットが安っぽく感じたと不満を漏らしている

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iPad Air 5ユーザーの一部は、新しいタブレットが安っぽく感じたと不満を漏らしている
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iPad Air 5はM1プロセッサを搭載し超高速化
iPad Air 5は脆弱か?それは聞く人次第。
スクリーンショット:Apple

ネット上に投稿された苦情によると、最近発売されたiPad Air 5は非常に脆弱で、押すときしむ音がするという。

しかし、これは決して単純な状況ではありません。他の iPad Air 5 ユーザーには同じ問題がないからです。

iPad Air 5 はきしむほど脆弱ですか?

品質が悪いという報告は、Redditの複数の投稿から寄せられています。あるユーザーは、「今日、ブルーのiPad Air 5が届きました。もう返品します :/ アルミニウムが薄くて脆いので、強く握るだけでパネルがたわんで、中の部品がシーソーのようにぐらついてしまいます!」と述べています。

このデバイスは、正しい位置を押すとキーキーという音がするそうです。Macworld UKのLewis Painter氏がTwitterでデモを投稿しました。しかし、キーキーというよりはカチッという音に近いようです。

ギシギシいうiPad Airを手に入れたみたい… pic.twitter.com/8iW1SDPWpt

— ルイス・ペインター(@LewwyPaints)2022年3月21日

新モデルは2020年モデルのiPad Airで、プロセッサの高速化とその他のコンポーネントのアップグレードがほとんどないことを考えると、これは少し意外です。画面サイズと全体的なデザインは変わっていません。しかし、一部のユーザーからは、新モデルは薄っぺらになったという不満の声が上がっています。

別のRedditの投稿には、「アルミニウムのバックプレートは、私が持っているiPad 4よりもずっと薄くなっています。デバイスを手に持ったとき、プレートを通してバッテリーの存在を感じるくらいです。」と書かれています。

あるいはそうではないかもしれない

この些細な質問については何度か議論が交わされていますが、それはすべての iPad Air 5 に問題があるわけではないからです。

TechRadarの Lance Ulanoff 氏はテスト用のユニットを持っており、次のように述べています。

「青いタブレットを手に取り、スマートカバーから外して、0.24インチ(iPad Air 4と全く同じ厚さ)のフレーム部分を押し始めました。金属とガラスでできた硬い板で、ひねっても曲がりません。しっかりとした感触で、押しても隙間があるような感じは全くありません。

「私はまったく何の要素も感じません。」

2022 iPad Air のレビューでは、新しいタブレットが脆弱であるという言及はありません。

何も新しいことではない

iPad Air 5を押すとキーキー音がするというRedditユーザーの中には、「どれくらい使えるのか本当に疑問だ」と嘆く人もいました。以前のiPadモデルを参考にすれば、長期的な懸念はないはずです。Ulanoff氏が指摘するように、iPadのキーキー音については少なくとも4年間、人々が不満を訴えてきたのです。

2017年に発売されたiPad Pro 10.5について、Redditユーザーが似たようなことを報告しています。また、2年前の「カチカチ音、キーキー音、またはポップ音」という報告は、2018年モデルのiPad Proに関するものです。

Appleはユーザーの要望に応えて、iPadを可能な限り薄く軽量に製造しています。その副作用の一つとして、タブレットの剛性が完璧ではないことが挙げられます。しかし、これは最新モデルに限った新しい問題ではありません。また、以前のiPadには予期せぬ故障という評判は残っていません。

とはいえ、iPad Air 5の作りに深刻な不安がある人は、返品を検討した方がいいでしょう。なんせ599ドルもする製品ですから。