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iPad mini用のTactivo Miniケースを使えば、アプリをロックダウンして、背面のスロットにスマートカードを挿入した時だけ使えるようにすることができます。企業や政府機関がモバイルデバイス上のソフトウェアを安全に管理できるようにするというアイデアで、非常に興味深いですね。
こういう製品を見ると、まず「どうやってハッキングしようかな?」と考えます。そして次によく考えるのは、「これは物語の小道具として使えるんじゃないか?」ということです。例えば、秘密諜報員が善人か悪人のiPadに侵入しようとする場面です。秘密諜報員は既にiPadと悪人の指先を持っていて、必要なのはスマートカードだけです。
もちろん、彼は何度かの挫折を経て、ついにそれを手に入れた。悪者を殺して手に入れたのだ。しかし、カードを挿入するとパスワードの入力を要求される。ちくしょう!パスワードだ!
そしてもちろん、そのパスワードは、血みどろの難解な捜査の末、悪役の飼い犬の名前であることが判明します。悪役を連続殺人犯に、善役を「クリミナル・マインド」のクルー(あるいは「メンタリスト」)に仕立て、エピソードをイースターエッグハント風にすれば、サスペンスストーリーの金字塔が完成します。脚本家の皆さん、どういたしまして。
Tactivo Miniは現在発売中ですが、価格を知りたい場合は頼まなければなりません。
出典: Precise Biometrics