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古くなった2009年製iMacで、お気に入りのアプリの一つがiStats Menuです。これを使えば、実行中の様々なプログラムのうち、どのプログラムがデスクトップの速度を著しく低下させているのかを一目で確認できます。正直に言うと、このアプリのおかげでパフォーマンスにかなりこだわりました。毎日かなりの時間をiStats Menuでチェックして、CPU使用率をあと0.5%でも下げられるようなアプリがないか探しているんです。
そのため、iPhoneやiPadにも同じようなプログラムがあればいいのにとずっと思っていました。そして今、それが実現しました。
Omnistatは通知センターの統計メニューで、画面上部からスワイプするだけでiPhoneのパフォーマンスに関するほぼすべての指標を確認できます。デバイス名、モデル、OSバージョン、Wi-Fiネットワーク、IPアドレス、データ使用量、セルラーIPアドレス、デバイスストレージ、RAM情報、CPU使用率、実行中のプロセス、バッテリー状態、バッテリー残り時間の推定値などを表示できます。
情報が多すぎると感じたら、すべての情報を表示する必要はありません。iStats Menuと同様に、Omnistatでは表示したい指標だけを選択できます。例えば、iOSは電力を大量に消費するアプリを自動的に終了させる優れた機能を備えているため、アプリの実行プロセスやCPU使用率はそれほど重要ではないかもしれません。しかし、モバイルデータの消費量やバッテリーの推定駆動時間といった情報は、一日を通してデバイスを管理する上でより役立つかもしれません。
Omnistat は iOS App Store でわずか 1.99 ドルで入手できます。
出典:オムニスタット
出典:ライフハッカー