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電子書籍のサブスクリプションサービスが到来しつつあります。喜ぶべきか、恐れるべきか、さっぱり分かりません。月額定額料金で読み放題になる最新のサービスは、人気の電子書籍・文書共有サイト「Scribd」です。

Scribdサブスクリプションは月額8.99ドルで、現在登録可能な唯一の出版社であるHarperCollinsの書籍を好きなだけ読むことができます。もちろん、Scribdユーザーがサービスにアップロードした他の出版社の書籍にも引き続きアクセスできます。

この設定の最も優れた点は、Scribd サイトにユーザーがアップロードした膨大な数のドキュメントのおかげで、現在読んでいる本に関連する資料を Scribd アプリ内で直接検索できることです。

電子書籍のサブスクリプションはどうなるのだろうか。顧客にとっては魅力的に見えるかもしれない。特に一度しか読まれない小説に適用される場合、その効果は大きい。しかし一方で、著者の報酬が現状よりもさらに減少する可能性があり、将来的には良質な書籍が減ることになるかもしれない。

出典: Scribdブログ