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靴下が吹き飛ばされる準備をして、靴下が落ちた場所の正確なGPS座標を知りたいですよね?どうやって? Dr. Drangの新しいPythonistaスクリプトを使えば、あなたの現在位置を取得し、プレーンテキスト形式で記録してくれます。さらに便利なのは、Draftsアプリを使っているので、日記やメモ、部屋の隅に置いた靴下の写真など、好きなものに位置情報スタンプを追加できるということです。
Pythonista を覚えていますか? これは iPad で Python スクリプトを実行できる素晴らしい iOS アプリで、開発者であり天才でもある Ole Zorn 氏の素晴らしい Editorial アプリの前身です。このテキストエディターには Pythonista がほぼ組み込まれています。
Pythonistaの最新アップデートでは、ユーザーが現在地の座標を取得できる位置情報モジュールが追加されました。Dr. Drang氏は、このモジュールを使って現在地の位置情報のシンプルなテキスト情報を取得できるPythonスクリプト「Location.py」を作成しました。彼は以下のように説明しています。
これはDraftsから呼び出されるシンプルなものです。現在の下書きに位置情報(緯度経度座標と住所の両方)を追加します。
どのように使うのでしょうか?Drafts でメモを入力し、スイッチを押して Pythonista に送信すると、メモに位置情報が追加され、Drafts に戻って最終送信先に送信されます。
そして、少なくとも理論上は、これをEditorial内でワークフローとして実行できるはずです。これは様々な用途で役立つ可能性がありますが、今のところ思いつくのは、オタク向けの宝探しゲームを書く時くらいでしょうか。
【時間が経つ…】
さっそく試してみたのですが、本当に素晴らしいです。設定は簡単です。先生のコードを新しいPythonistaスクリプトに貼り付け、提供されたURLをURLアクションとしてDraftsに追加するだけです。初めて使う時はPythonistaから位置情報へのアクセスを許可するように求められますが、その後はタップしてGPSクエリと住所検索を待つだけです。すると、自動的に住所が書き込まれ、iMessageで送信したり、休暇やロードトリップ、サイクリングトリップで訪れた場所のリストに追加したりできるので、うっとりするほどです。
これを使えば、位置情報をサポートしていないアプリに位置情報の記録機能を追加したり、写真を撮らずに場所を覚えたりできるかもしれません。他にも、本当に素晴らしい使い方はたくさんあります。
出典: そして今、すべてがこうなっている