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正直に言うと、Apple Watchは欲しいとは思わない。別の画面で何が起こっているかを知らせてくれる別の画面なんて必要ない。
今はそう思っています。でも、Appleが私の間違いを証明しないなんて思い上がるほど傲慢ではありません。Appleは確かに以前にも私の間違いを証明してきました。
あなたも私と同じかもしれません。Apple Watchは欲しいものではないと思っているけれど、見た瞬間に欲しくなってしまうのではないかと心配しているかもしれません。その心配は当然です。Apple Watchは世間で見かけるようになり、そしてそれを見た人はたちまち信者になってしまいます。
VentureBeat で、テクノロジージャーナリストのマーク・サリバン氏が、サンフランシスコの Muni で Apple Watch を使っている Apple 社員を見た時の体験について語っています。
画面にテキストリマインダーが表示され、その後、一瞬地図が表示されました。どうやらこの男性はApple Watchをしばらく使っていて、かなり慣れているようでした。この製品は4月に発売される予定でしたが、Appleはフィードバックを集めてバグを修正するために、従業員数名にApple Watchを配布したそうです…。
このデバイスについて少し気になった点が 1 つあります。
他の大ヒット Apple 製品と同様に、これを見ると、心の片隅で何かがカチッと音を立てて、「欲しい」と気付くのです。
これが一番の懸念事項です。文字通り、一目見た瞬間に信者になってしまうでしょう。そして、もしそれが本当なら、そう思うのは私だけではないはずです。Appleが得意としていることの一つは、懐疑的な人を信者に変えてしまうような製品を作ることです。
4月にわかるよ。
出典: VentureBeat