- ニュース

スティーブ・ジョブズ氏がクパチーノでの日常業務から退くと突然決断したことを受けて、Apple担当の大手メディア関係者数名が水曜日、CNBCで公開口論を繰り広げた。
かつては大人気だったブログ「Fake Steve Jobs」の裏に自分がいたことを明かしたニューズウィーク誌のコラムニスト、ダン・ライオンズ氏は、CNBCのシリコンバレー支局長ジム・ゴールドマン氏に対し、アップルの情報筋から「騙され」、「だまされた」と語った。
ゴールドマンは以前、ジョブズ氏が2009年のマックワールドでの基調講演をキャンセルしたのを受けて、情報筋からアップルのCEOは元気で健康であり、マックワールドに関する同社の決定は長期的な市場戦略に関係したものであり、ジョブズ氏の健康に関する懸念によって導かれたものではないと保証されたと報じていた。
この動画は歌舞伎劇のようで、まるで死にゆく親をめぐって子供たちが言い争っているかのようだ。こうした動画はよくあるように、怒鳴り声と泣き声の嵐に発展する。最後に司会者が「あなたたちが話していることは誰にも聞こえない。お互いにしゃべりまくっているから。時間切れだ」とうまくまとめている。
悲しい。
Cnet経由