カラフルなiMac G3はおもちゃのロボットのように愛らしい

カラフルなiMac G3はおもちゃのロボットのように愛らしい

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カラフルなiMac G3はおもちゃのロボットのように愛らしい
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マックのおもちゃ
iBotはタンジェリンとボンダイブルーの2色展開。
写真:フィリップ・リー

今日のデスクトップMacのブラッシュドアルミニウムとシャープな角を持つ以前のiMac G3は、球根状のプラスチックでカラフルでした。かわいらしいと言う人もいるでしょう。

おもちゃデザイナーのフィリップ・リーは、タンジェリンとボンダイブルーの 2 つの新しい Classicbot で、パーソナル コンピューティングの歴史に残る愛すべき一品にかわいらしさを加えました。

Macユーザーは、G3がオフィスにもたらした明るい半透明カラーを懐かしがるかもしれません。1998年から2003年にかけてAppleで製造されたG3は、苦境に立たされていたAppleにスティーブ・ジョブズが復帰した後に発表した復活作でした。また、ファンに工業デザイナーのジョナサン・アイブを知らしめたきっかけでもありました。

G3は発売当時、13種類のカラーバリエーションがありました。リー氏はG3の中でも特に人気の高い2色を選び、顔と腕をデザインし、丸みを帯びたカプセル型のコンピューターに忠実な腕と脚を取り付けました。

マックのおもちゃメーカー

マックのおもちゃ

リー氏のデザイナーによるおもちゃの数々は、Appleへのオマージュとして増え続けています。彼の最初の製品であるClassicは、初代Macintoshコンピュータを彷彿とさせます。付属のマウスはまるで相棒のようで、Classicの片方の手にはフォントケースが握られています。

彼はまた、ゴミ箱、ディスク、フォルダ、電子メール、エラー爆弾などを含むオリジナルの Mac アイコンである Trashbot & Friends も作成しました。

リーのおもちゃは、細部まで再現できる射出成形を採用しているため、少々高価です。iBot G3は39ドルでこちらから注文でき、12月に発送予定です。

マックのおもちゃ
各iBotにはキーボードとマウスが付属しています。
写真:フィリップ・リー

リー氏は、Apple関連のデバイスキャラクターを他にも構想中です。iPodと初代iPhoneにClassicbotsのキャラクターの可能性を見出していますが、次は彼にとって最初のコンピューターであるApple IIcをモチーフにしたキャラクターを制作する予定です。

「楽しんでやっているんです」とリー氏は 今年初めにCult of Macに語った。「クライアントに広告のプレゼンテーションをすると、気に入ってくれるか、気に入らないかのどちらかです。でも、私のおもちゃを見ると、みんないつも笑顔になります。みんなこの企画を気に入ってくれているんです。彼らにとって、とても意味のあることなんです。」