最新のMojaveベータ版ではSafariの自動入力にTouch IDサポートが導入される

macOS Mojave の Safari オートフィルは、Touch ID のサポートにより、さらに便利になります。

macOS 10.14.4の最初のベータ版では、指紋をスキャンするだけでウェブサイトにログインできるようになることが発表されました。この機能はiOSでは以前から利用可能でしたが、Macでは初めてとなります。

MacのSafariの自動入力機能がTouch IDに対応していないのは驚きです。現状では、Touch IDはMacのロック解除、Apple Payでの取引の承認、iTunes StoreとApp Storeでの購入の確認にしか使えません。

しかし、それはすぐに変わるはずです。

先週リリースされたAppleの最初のmacOS 10.14.4ベータ版では、Touch IDスキャナに指を置くことでオートフィルログインを認証できるようになりました。この機能は、システム環境設定のTouch IDメニューで有効または無効にできます。

オートフィル機能を使用すると、オンラインフォーム、クレジットカード情報、ユーザー名とパスワードを自動入力できます。Touch IDは現在、新しいMacBook AirとMacBook Proでのみ利用可能です。

最初の macOS 10.14.4 ベータ版では、Apple News が初めてカナダでも利用可能になります。

開発者登録済みの方は、Apple Developer Centerから新しいMojaveベータ版を入手できます。まず「開発」タブをクリックし、「ダウンロード」を選択してください。

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