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GoogleはAndroidおよびiOS向けのGoogleマップアプリをアップデートし、Wazeコミュニティからのリアルタイムの事故レポートを追加しました。これにより、Wazeユーザー（通称「Wazers」）が事故、工事、道路閉鎖、その他の遅延を報告すると、そのアラートがWazeだけでなくGoogleマップにも表示されるようになります。

「渋滞に巻き込まれるのは誰も嫌がります」とGoogleはGoogleマップブログの新しい投稿で述べています。「だからこそ、WazeとGoogleマップのチームは協力して、Googleのテクノロジーの力とWazeコミュニティの情熱を活かし、皆さんの日常生活をより快適にするお手伝いをしています。」

これは、Googleが6月にこのソーシャルマッピングサービスを買収して以来、GoogleマップへのWazeの統合の初めての兆候ですが、これは決して一方的な提携ではありません。GoogleマップはWazeのアラートを受信するようになりましたが、WazeアプリにはGoogle検索が追加されたため、Wazeユーザーはナビ中にさらに多くの検索結果を利用できるようになります。

さらに、Waze マップ エディターには Google ストリート ビューと衛星画像が組み込まれ、「マップを構築し、コミュニティから報告されたマップのエラーを修正しやすくしました」。

Wazeアラートは、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、フランス、ドイツ、メキシコ、パナマ、ペルー、スイス、英国、米国のAndroidおよびiOS向けGoogleマップにまもなく表示されます。

出典: Googleマップブログ