
プライバシーは重要です。アプリ、デバイス、コンピューター、そして巨大で危険なインターネットが統合されているため、あなたやあなたの友人、そしてあなたの家族について、他人がどのようにして情報を得ているかを見失いがちです。
ありがたいことに、最近のほとんどのサービスやデバイスには、どの情報を誰に公開するか、そしてどれだけの情報を公開するかを管理するためのツールやシステムが備わっています。iOS 6も例外ではなく、ユーザーが自分の情報を管理するための便利なトグルが用意されています。
「設定」をタップしてアプリを起動します。設定アプリの3番目のセクションの一番下に「プライバシー」があります。これをタップするとプライバシー設定に切り替わります。「プライバシー」セクションでは、位置情報サービスのオン/オフ、および位置情報にアクセスできるアプリを選択できます。例えば、写真に位置情報を含めたくない場合は、「カメラ」をオフにします。下にスクロールして、位置情報の使用を許可したアプリの一覧を確認し、位置情報を知られたくないアプリをすべてオフに切り替えます。
プライバシーパネルに戻ると、連絡先、カレンダー、リマインダー、写真といったAppleアプリのリストがあります。それぞれをタップすると、他のどのアプリがその情報へのアクセスを許可されているかを確認できます。例えば連絡先をタップすると、友達を探す、Food、Facebook、GroupMe、Dictation、Skype、Checkmarkのすべてが連絡先にアクセスできることがわかります。これらのアプリから連絡先情報へのアクセスを制限したい場合は、ここでオフにすることができます。
TwitterとFacebookはインターフェースが似ています。プライバシーセクションのTwitterボタンをタップし、Twitterへのアクセスを許可したくないアプリをすべてオフに切り替えます。Facebookでも同様です。ここでオフに切り替えたアプリは、再度オンにするまでソーシャルネットワークに何も送信できないことに注意してください。
出典: MakeUseOf