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写真:Ste Smith/Cult of Mac
Appleは本日、macOS 10.12 Sierraの大型アップデートをリリースしました。ウェブ版Apple Pay、Siriとの連携、メッセージアプリの改良など、多くの新機能が追加されています。対応機種はすべてMac App Storeからダウンロード可能です。
macOS Sierraは、6月のWWDCで初公開されて以来、ベータテストが行われています。AppleのデスクトップOSとしては、ここ数年で最大のアップグレードの一つですが、以前のバージョンと同様に、完全に無料でダウンロードできます。
Sierraには、数多くの新機能と改良点が搭載されています。上記に加え、Apple Watchによる自動ロック解除、iCloudとのファイル同期の改善、ユニバーサルクリップボード、ビデオ用のピクチャ・イン・ピクチャ、そしてAppleの新しいAPFSファイルシステムなどをご利用いただけます。
新機能の概要は次のとおりです。
Sierraをご利用いただくには、少なくとも2009年モデルのiMac、2009年モデルのMacBook Pro、2010年モデルのMacBook Air、2010年モデルのMacBook Pro、2010年モデルのMac mini、または2010年モデルのMac Proが必要です。Mac App Storeから今すぐダウンロードできます。また、付属のハウツー記事もぜひご覧ください。