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PC市場が低迷する中、Macの売上は急上昇した。今度はiPadの番だ。ライバルが消費者に拒絶され、裁判で窮地に立たされる中、Appleのタブレット売上は9月と12月に連続して四半期ベースで20%近く増加すると予想されている。
「地理的範囲の拡大、新学期セール、競争の激化により、9月四半期の販売台数は1,100万台以上、前四半期比で約20%の増加となることが予想される」とロッドマン&レンショーのアナリスト、アショク・クモール氏は投資家に語った。
iPadの販売は、競合他社の「法的差し止め命令か、あるいは販売不振」によって支えられているとクモア氏は述べている。これらの要因により、iPadの販売台数は「12月四半期に1500万台に迫る勢いでさらに加速する可能性がある」とクモア氏は述べている。
アナリストによると、iPad 3が今年登場するのを期待しすぎないほうがいいとのこと。理由はない。彼は、Appleタブレットの新バージョンがマーケティング上の理由で遅れていると考えている。結局のところ、2011年はiPad 2の年なのだから。