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キヤノンは火曜日、ニコンのD3プロシリーズに真っ向から対抗する5,000ドルのデジタル一眼レフカメラ、EOS-1D Mark 4を発表しました。EOS-1D Mark 4の最大の魅力は動画撮影機能です。標準画質(SD)と高画質(HD)の動画を50fpsまたは60fpsで撮影できます。ニコンの同価格帯のDS3は、JPEGファイルで720pの動画撮影のみ可能です。
また興味深いのは、DS3 の 51 個の AF ポイントのうち 15 個と比較して、45 個のオートフォーカス ポイントのうち 39 個が低光量に敏感であることです。
EOS-1D Mark 4は、滑らかな動画撮影とより高感度なフォーカスに加え、16メガピクセルの画像と802.11nファイル転送機能を備えています。米国では12月に発売予定です。
最終的には、レンズの在庫状況が決め手になるかもしれません。キヤノンのレンズに多額の投資をしているなら、EOS-1D Mark 4を選ぶのが良いかもしれません。
[iClarified、Gadget Lab、Canon経由]