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Appleは今週、watchOS 5.1.1アップデートをリリースしました。これは、一部のSeries 4デバイスでwatchOS 5.1へのアップグレード時にブートループが発生する問題を修正するものです。今回のアップデートはそれだけではありません。7つの新しいコンプリケーションも追加されました。

しかし、多くのApple Watch所有者が満足しない欠点がある。

Appleの最新アップデートでは、70種類以上の新しい絵文字や、Apple Watchの画面いっぱいに広がる単色のウォッチフェイスなど、watchOS 5.1に期待されていた機能がすべて追加されました。また、深刻なバグが修正されたため、Series 4ユーザーはデバイスを安全にアップデートできるようになりました。

残念ながら、ECG アプリはまだ追加されていませんが、いくつか新たな問題があります。

Apple、watchOS 5.1.1に7つの新しいコンプリケーションを追加

新しいコンプリケーションは、ホーム、メール、マップ、メッセージ、ニュース、電話、リモコンに対応しています。デバイスをiOS 12.1.1およびwatchOS 5.1.1にアップデートすると、Apple Watchアプリの文字盤ギャラリーセクションでプレビューできます。

ただし、Apple Watch Series 4を購入していない場合は、これらの機能は期待できません。これらのコンプリケーションはAppleの最新ウェアラブルデバイス限定で、残念ながらSeries 3以前のデバイスをお持ちの方は利用できません。また、インフォグラフとインフォグラフモジュラーの文字盤でのみ利用可能です。

さらに、Series 4をお持ちの方でも、新しいコンプリケーションはまだ実際には使用できません。文字盤ギャラリーには表示されますが、選択してもApple Watch上では正しく表示されません。代わりに空白が表示されます。

watchOS 5.1.2に注目

これらのコンプリケーションはwatchOS 5.1.2向けだと考えられており、今週中に開発者向けにベータ版が公開される予定です。Appleは、まだ一般公開の準備が整っていなかったものの、リリースせざるを得なかったアップデートからこれらのコンプリケーションを削除するのを忘れていた可能性があります。

コンプリケーションはまだ正常に動作していないため、どのような機能を果たすのかは不明です。それぞれのアプリのランチャーショートカットに過ぎないと思われます。

出典: 9to5Mac