Apple、iPhone向け高速カメラアプリ「SnappyCam」の開発元を買収
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Apple、iPhone向け高速カメラアプリ「SnappyCam」の開発元を買収

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Apple、iPhone向け高速カメラアプリ「SnappyCam」の開発元を買収
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snappycam の機能

TechCrunchの報道によると、AppleはiPhoneアプリ「SnappyCam」を開発するスタートアップ企業SnappyLabsを買収した。SnappyCamは、iPhoneのカメラで1秒間に20枚のフル解像度写真を撮影できる機能を提供していた。一方、iPhone 5sの新機能「バーストモード」では、1秒間に10枚しか撮影できない。

Appleが支払った金額と買収の正確な日付は不明だが、SnappyCamアプリは最近App Storeから削除された。

TechCrunchは、「その後、関係筋は同社がAppleに買収されたこと、そして「他の大手IT企業を含む、ほぼ全ての常連企業」からも買収への関心があったことを確認した」と報じている。「契約条件の詳細は把握しておらず、Appleからの返答を待っているところだが、Appleは買収を正式に認めていない。」

SnappyLabsは、Appleが2013年に買収した企業のうち、これまで公表されていなかった最後の15社のうちの1社である可能性が高い。このアプリは、iOS 7のカメラアプリのバーストモードと非常によく似た仕組みで、ユーザーは複数の写真を撮影し、スライドショーから保存する写真を選ぶことができる。

更新: AppleはRe/codeの買収を発表しました。SnappyLabsの買収は、開発者のジョン・パパンドリオプロス氏と彼の研究を買収したものと思われます。パパンドリオプロス氏は、JPEGの処理と圧縮をより高速化する手法を開発していました。

出典: TechCrunch