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写真:Ed Hardy/Cult of Mac
iOS 13では大きな変更が加えられ、バージョン13.1ではさらにいくつかの機能が追加されましたが、Appleは現状に満足することなく、iOS 13.1.2とiPadOS 13.1.2を急いでリリースしました。しかし、今回のアップデートは完全にバグ修正のため、さらなる新機能を期待している人にとっては残念な結果となるでしょう。
これは2週間で4番目のiOSバージョン、火曜日以来3番目のiPadOSバージョンとなります。
毎日、iOSのアップデート
iOS 13とiPadOS 13は6月に発表されて以来、夏の間ずっとパブリックベータテストを受けていました。今月初めにはiPhoneに新バージョンが配信され、その後すぐにiOS 13.1がリリースされました。そして金曜日にはiOS 13.1.1のセキュリティアップデートがリリースされましたが、これはベータテストを経ることなく終了しました。
タブレットは先週から iPadOS 13.1 がリリースされ、金曜日には独自のバージョン 13.1.1 もリリースされました。
そして今、iOS 13.1.2とiPad版の同等バージョンが翌営業日にリリースされます。これらもベータテストは行われていません。
iOS 13.1.2はバグを修正
Apple の公式変更ログでは、この新バージョンには新しい機能はないことが明記されています。
iOS 13.1.2には、iPhoneのバグ修正と改善が含まれています。このアップデートの内容は以下の通りです。
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- バックアップが成功した後もiCloudバックアップの進行状況バーが表示され続けるバグを修正しました
- カメラが動作しない問題を修正しました
- 懐中電灯が点灯しないことがある問題に対処しました
- ディスプレイのキャリブレーションデータが失われる可能性があるバグを修正しました
- HomePodからショートカットを実行できない問題を修正
- 特定の車両でBluetoothが切断される可能性がある問題に対処しました。
iOS 13.1.2を今すぐ入手
この新しいバージョンを入手する最も簡単な方法は、「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」で自動アップデートをオンにすることです。これですべてが自動的に処理されます。
待ちたくない人には、iTunes を実行しているコンピューターに iPhone を接続するだけという 2 つの選択肢があります。
もう一つの選択肢は無線(OTA)によるアップグレードで、こちらも同様に簡単です。設定アプリを開き、 「一般」>「ソフトウェア・アップデート」>「ダウンロードとインストール」に進みます。
9to5mac経由