iPhoneやiPadでウェブページを翻訳する方法
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iPhoneやiPadでウェブページを翻訳する方法

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iPhoneやiPadでウェブページを翻訳する方法
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Safari iPadでウェブページを翻訳
カタルーニャ語版Cult of Mac!
写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac

ウェブページをじっと見つめて、一言も理解できない、なんて経験ありませんか?文字は見覚えがあるのに、なぜか変な順番で並んでいる、なんてことはありませんか?これは「外国語」と呼ばれ、アメリカ以外の国の人たちが話す言葉です。中にはウェブサイトすら英語で書いていない人もいます。

幸いなことに、古き良きアメリカの企業がこの悪しき習慣に対策を講じました。Microsoft Translatorを使えば、ウェブページを翻訳し、意味不明な外国語を誰もが快適に理解できる言語に変換できます。Googleの翻訳ブックマークレットを既に使っている方もいるかもしれませんが、Microsoft版ははるかに優れており、別次元です。

Microsoft 翻訳

Microsoft Translator アクション拡張機能をタップするだけでページを翻訳できます。
Microsoft Translatorのアクション拡張機能をタップするだけでページを翻訳できます。
写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac

Googleのブックマークレットは翻訳されたページの上部に大きなバナーを表示し、ページのレイアウトを崩すだけでなく、リンクなどのあらゆる重要な要素を無効にしてしまうのに対し、Microsoft Translatorはページの見た目を一切変えません。元の言語を翻訳先の言語に切り替えるだけです。見た目ははるかに良く、Googleのブラウザへの恐ろしい侵入に煩わされて戻るボタンを押す必要もなく、ページから移動を続けることができます。

ウェブページをその場で翻訳

Google翻訳版のページが読み込まれるのを待つ必要もありません。ページ上部に進行状況カウンターが表示され、翻訳が100%に近づくにつれてカウントダウンしていきます。テキストは、既に読み込まれているページのテキストに置き換えられます。上から下へ翻訳が進むので、翻訳が完了する前に読み始めることができます。

Microsoft Translatorのもう一つの大きな利点は、Safariのリーダービューを使用できることです。

カタロニア語でCult of Mac。
カタルーニャ語版Cult of Mac。
写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac

iPadとiPhoneのSafariでMicrosoft Translatorを使用するには、アプリをインストールし、ページ閲覧中にアクション拡張機能を使用します。Safariの共有矢印をタップし、Microsoft Translatorアイコンをタップするだけで完了です。

価格:無料

ダウンロード: App Store から Microsoft Translator (iOS)