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ディズニーがマーベル・スタジオを買収したことで、彼らは膨大な知的財産とストーリーの蓄積を手に入れました。『アベンジャーズ』や、 『アイアンマン』 『マイティ・ソー』といった数々の実写スーパーヒーロー映画は、同名コミックを原作とした近日公開のアニメアドベンチャー『ベイマックス』の最新予告編(下記)からもわかるように、ほんの始まりに過ぎません。
「ベイマックスは、天才ロボット工学の天才ヒロ・ハマダを主人公としたアクションコメディ・アドベンチャーです」とディズニーのプレスリリースには記されている。「彼は、ハイテク都市サンフランソウキョウを滅ぼそうとする犯罪の陰謀に巻き込まれてしまいます。親友のロボット、ベイマックスの助けを借りて、ヒロは乗り気ではないものの犯罪撲滅に初めて取り組む仲間たちと力を合わせ、街を救う任務に挑みます。」
ディズニーは2009年12月にこの漫画出版社を買収し、その後ソニーの『スパイダーマン』やパラマウント・スタジオの『アイアンマン』の配給権など、他のすべてのマーベル作品の権利についても交渉、あるいは買収した。
この新作はマーベルのコミック作品に基づいた初の長編アニメ映画となるため、映画ファンとコミックファンの両方にとって非常に楽しみな作品となっている。
ディズニーは、この映画を2014年11月7日に全米で3D公開する予定で、イギリスでは2015年1月に公開を予定している。
画像: Animation Fascination