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Appleは本日、MobileMe iDiskアプリケーションのアップデートをリリースしました。バージョン1.2では、いくつかの嬉しい改善が加えられています。マルチタスクと高速アプリ切り替えのサポートに加え、iDiskはユニバーサルアプリケーションとなり、iPadでネイティブに動作します。
さらに、iPad ユーザーは、iDisk から iBooks や、Apple 独自の Pages、Numbers、Keynote などのオフィス アプリケーションにドキュメントをエクスポートできるようになりました。
もう一つの大きな改善点は、iDiskアプリケーション内から音楽を聴けるようになったことです。つまり、iDiskフォルダに曲をアップロードしてそこから聴くことで、デバイスの容量を節約できるのです。ただし、当然ながら、iDiskへのデータ接続が必要になります。
改善点の全リストは次のとおりです。
- iPhoneとiPadの両方に対応
- iPhone 4 および iPhone 3GS のマルチタスク サポート (iOS 4 が必要)。
- 別のアプリに素早く切り替えてiDiskに戻る
- 別のアプリを使用しながら iDisk からオーディオを再生する
- アプリを開くと、最後に閲覧したファイルまたはディレクトリが表示されます
- iBooksなどの互換性のあるアプリでiDiskドキュメントを開くオプション
- ファイルを共有する場合、設定されたメールアカウントからメールを送信できます。
- 共有ファイルのURLはコピーして貼り付けることができます
- さまざまな安定性の改善
iDisk は、マルチタスクと iOS 4 に対応するよう更新される Apple MobileMe アプリの中で最後のものです。現在私たちが期待しているのは、MobileMe Gallery アプリの改善と iPad のサポートだけです。
こちらの App Store から、お使いのデバイス用の MobileMe iDisk をダウンロードしてください。